概要

発達障害児者の行動は中々理解されず、「なぜそんな行動をしてしまうのか?」と疑問に感じる人がいます。
そういった難しい行動上の問題は、一般的な対応では改善が難しく、悩まれる方も多いです。

発達障害児者の支援は、
・科学的根拠に基づいた発達障害の知識
・目の前の対象者へ合わせた支援の実践スキル
という2つの難しさがあります。

発達障害に関する知識はもちろん大切ですが、見落としがちなのが目の前の対象者に合わせるという視点です。
そこで本研修では、「発達障害児者における行動の知識」×「個人差に配慮した支援スキル」をお伝えします。

研修内容

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対象者

・発達障害児者の支援者、ご家族

・発達障害支援施設の管理者やスタッフ

・発達障害を抱える従業員やその管理者

講師紹介

竹内康二

竹内康二
明星大学心理学部教授
博士(心身障害学)、臨床心理士、公認心理師

応用行動分析学を専門に、障害児者とその家族が抱える問題解決を支援し、多様性を認める社会のあり方を研究している。「焦点は行動と環境の相互作用であり、障害そのものではない」をテーマに、行動上の問題を分析し、具体的な支援方法を開発している。
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●著書

めんどくさがりの自分を予定通りに動かす科学的方法

発達支援のヒント36の目標と171の手立て

自閉症児と絵カードでコミュニケーション

音楽療法士のためのABA入門―発達障害児への応用行動分析学的アプローチ

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